児童養護施設施設長の刺殺事件から2年経ち思うこと

児童養護施設施設長の刺殺事件から2年。
アフターケアに従事する立場としては直近で起きた野田の事件と同じくらい、あるいはそれ以上に衝撃を受けた事件。アフターケアとは何なのか、その本質やひとりの人にできることの限界について改めて考えさせられた。
そして、アフターケアの標準化について自分にできることを少しずつ、しゃかりきになって続けてきた。
アフターケアの標準化はまだまだ遠いけれど、それでも以前に比べて少しはアフターケアを一緒に考える仲間が増えてきた。
これからもみんなでアフターケアを考えていくためのことを続けていきたい。