千葉県生活困窮者自立支援実務者ネットワーク 第12回実務者ミーティング「女性支援を学ぶ、考える」

千葉県生活困窮者自立支援実務者ネットワーク 第12回実務者ミーティング「女性支援を学ぶ、考える」
千葉県内で生活困窮者支援や女性支援に携わるソーシャルワーカーや弁護士が100人近く集まり学び合いました。
基調講演は横田千代子さん(婦人保護施設いずみ寮施設長)のお話。
新法を生きた法律にするのは現場であるという言葉にソーシャルワーカーとして身が引き締まる思いでした。
リレートークでは子ども若者支援の立場から若年女性支援の実情や新法への期待や懸念、願いをお話しさせていただきました。
現在、若年女性向けにステップハウスを運営していますが新法を受けて公的に拡充、整備していけるようにしていきたいです。
あとは登壇されている方々が皆さん共通して指摘していた連携の必要性。法制度がどんなに充実しても単一の機関や団体の関わりには自ずと限界があるし、ひとつの法制度だけでは補いきれないニーズもある。
いかに他の若者・成人支援と連なり選択肢として拡げていけるか。ちば子ども若者ネットワークとしても考えていきたいなと思いました。