ちば子ども虐待防止研究会のオンラインシンポジウム。50名以上の方にご参加頂き盛会のうちに終わりました。
今回の企画の狙いのひとつがケアワークの現場の声を直接届けることでした。
コロナ禍の中で医療や高齢者施設等の現場の過酷な現状が報じられ注目を集めましたが、子どもの支援の現場の声が取り上げられることが少なかったと想います。
共通するような悩みもあれば、各現場や地域毎の性質の差異が顕著にあらわれた悩みもあったり、それでいてでも子どものために続けなければという根っこの想いはみんな一緒だったり。想いを共有したうえで各現場、地域でできることを改めてみんなで一緒に考えていく機会になると良いなぁと思います。
子ども達の最も近い立場で関わる現場の声を伝える機会をつくる。これが今の僕がやるべきアドボカシー活動なのかなと思ったり。