オランダ&デンマーク教育視察の旅に行ってきました。

仲間たちとオランダ&デンマークまで教育視察の旅に行ってきました。
OECD加盟国の中でGDPと共に子どもの幸福度が高い両国。国民の幸福度が低い日本との違いはどこにあるのか、日本の公教育や放課後をより良くしていくために何が必要か、虐待予防や子どもの意見表明を含めた権利保障をどうのように実現していくか、そのヒントを探る旅でした。
モンテッソーリ、イエナプラン、フレネ、フォルケスコーレ、森の幼稚園、教員養成大学と盛り沢山の現地視察…。
 僕の仕事のフィールドは福祉と司法で教育については少し距離があったのだけれど今回の視察を通じて教育への認識がかなり変わりました。
競争社会や成績至上な教育に抵抗を感じつつも無意識に教育はそういうものだと諦めていたのかも。だから教育からこぼれるものに対して福祉はどうしていくかを中心に考えてきた。でも世の中をより良くしていくためには公教育やそれを前提とした社会システムにも正面から向き合っていかないと。改めて福祉との関係の中で公教育についても考えていきたいと思いました。
各視察での気づきや学びは多すぎてまだ自分の中でも咀嚼しきれていないので順次投稿していこうと思います。