【寄稿】子どもの虐待とネグレクト Vol.20 No.2『切れ目のない支援に向けて〜18歳の自立を考える〜』

今月発売予定の日本子ども虐待防止学会の学会誌『子どもの虐待とネグレクト』は昨年実施された日本子ども虐待防止学会ちば大会特集号です。

私が担当させて頂いたシンポジウム『切れ目のない支援に向けて〜18歳の自立を考える〜』についても内容を要約したうえで考察を加え論文化したものが掲載されています。

18歳の若者の自立支援についてアフターケア、一般就労支援、精神障害者支援、更生保護という異領域の実践者として
・福本啓介さん(あすなろサポートステーション所長)
・永岡鉄平さん(株式会社フェアスタート代表)
・山岡功平さん(社会福祉法人ワーナーホーム・長生地域生活支援センターセンター長)
・渡邉正行さん(ハートピア故郷苑施設長・更生保護協力雇用主)

をお招きし各々の領域での実践内容に触れたうえで議論を深めていくという内容です

子ども関係の学会論文なのに子ども以外の内容が中心、学識者が関与していないといろいろと異端な位置づけではありますが、社会的養護の関係だけでなく若者支援に関わる隣接領域の方に広く手にとって頂きたいのでご興味ご関心あるかは是非ご一読ください。

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