友人の中山勇魚くんが運営している民間学童保育CFAkids（ https://chance-for-all.org/
）の職員春合宿にメンター講師としてお呼ばれされ参加してきました。メンター講師という立場での参加でしたが僕自身気づきと学びの連続でめちゃくちゃ充実した２日間でした。
昨年の合宿にお呼ばれされたときも感じたことですがまず合宿の内容がとてもハイレベルかつ高密度。社会起業家の母こと石川治江さんをはじめ、吉田理宏さん、佐藤真之さんという起業や人材育成のプロによる充実した講義。特に勇魚くんのお師匠さまでもある石川治江さんのお話はとても刺さることばかりで感激しました。
そしてなにより合宿にのぞむ職員の方々の意欲や熱気がとにかく凄い。今回の合宿では職員一人一人が当事者意識をもって運営を行えるようにするというテーマ設定でまるで事業経営者向けセミナーのような内容を２日間徹底的に各職員さんが考え抜いてプレゼンしました。
子どものことを第一に考えたうえで子どものためにより良い学童保育にしていくために自分に何ができるのか真摯に向き合い迷い議論されていました。これだけ熱意ある魅力的な職員の方々に支えられた学童保育はとても素敵ですね。
理念を理念に終わらぜずに具体的に言語化、仕組化してこれだけ充実した運営、研修体制に結びつけているのはほんとすごいです。民間学童保育のみならず公設学童保育や他の福祉施設運営にも広く通じる内容だなと思いました。私が理事やら顧問やらで関わっている組織、施設運営にも活かしていきたいな。
