【研修講師】千葉県社会福祉士会「精神障害者と未成年後見」

千葉県社会福祉士会のぱあとなあ千葉の事例検討会で「精神障害者と未成年後見」というテーマで主に未成年後見を中心としてお話してきました。
一応は弁護士による事例検討会の講師弁護士という立場ででしたが、私自身千葉県社会福祉士会の基礎研修Ⅱ止まりの新人会員でもあるというややこしい立ち位置汗。
これまでに通算7件の未成年後見人を担当していて、申立に関わった件も含めると20件近くの未成年後見のケースに接していますが、未成年後見人の役割って何なのかということをいつも考えさせられます。
福祉側の目線や関心等も意識しつつ日々未成年後見をしていて感じるモヤモヤを中心にお話してみたのですが共感して頂けたようでよかったです。
未成年後見人の担い手育成は千葉でも喫緊の課題ですが、弁護士会でも慢性的な人手不足で社会福祉士会では体制整備自体がまだまだこれからという状況。
個人的には未成年後見の身上監護は社会福祉士のソーシャルワーカーとしての専門性が活きる部分だと考えているので、社会福祉士側の担い手育成のためにも引き続き尽力していきたいと思います。
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