未成年後見人選任の必要性に関する書面作成のモヤモヤ

未成年後見人の選任を求める申立書等を起案する際に未成年者への支援の必要性を裁判所にわかりやすく説明する必要があり、書面の中でこの子にはこんなところに課題があるとか、こういう心配な点があるということを強調して書き連ねることになる。

そして、そんな書面を書いていると非常にモヤモヤする。

こんな悪いことばかり書かれた書面をもし本人が見たら落ち込むだろうなぁ。確かに心配な点はあるけれどそれを補って余りあるくらい素敵な魅力をいくつも持っているのに…と本来の書面の趣旨から外れて本人のアピールポイントを目一杯書きたくなる。