精神保健福祉士実習終了

精神保健福祉士の福祉機関実習に続き医療機関実習も無事終了しました。社会福祉士の実習に比べれば期間も短いので当初は軽い気持ちでいましたが実際、自分の事務所の経営もしつつ、ロイヤー業、ワーカー業それぞれの事件処理もしつつ、その他活動もしながらの実習はなかなか堪えました汗。

医療機関実習では主に医療機関のデイケアを中心に経験させて頂きました。

うつ病、躁うつ病や神経症等の精神疾患が私たちの日々の生活においては身近で隣り合わせな存在であることを改めて認識させられました。

また、認知行動療法等の治療法についてもだいぶ理解が深まりました。これらは日々の業務においても早速活かしていきたいと思います。

医療機関側のワーカーの地域の福祉機関とはまた異なる立場や役割、ドクターや心理カウンセラーとの違い等色々と考えさせられました。まだ、結論は出ていないというかおそらくこれからも悩み続けるトピックだとは思いますが良い経験ができたと思います。

余談にはなりますがこうしたデイケア的な仕組みを私のライフワークでもある社会的養護出身者や少年院退院者向けに作っていけたらなぁみたいなこともぼんやり考えています。

あとはまとめのレポートとスクーリングをこなして年明けに国家試験!

国家試験を受けるのももう何度目か汗。