法務系ライトニングトーク参加

法務系ライトニングトークというイベントに参加して登壇者の一人としてお話してきました。
ライトニングトークとは複数の登壇者が5分間という時間制限の中でまさに電光石火の勢いで各々の発表をしていくというプレゼン手法です。5分間で聴講者の関心やわかりやすさ、笑いのポイントを意識しつつ伝えたいテーマをまとめる作業はブレインストーミングとしても良い機会でした。
ライトニングトーク未経験なのにノリでエントリーしてしまい、いざ登壇者の顔ぶれをみるとみなさん企業法務系のビジネス法務パーソンばかり。街弁&ニッチな福祉分野を扱う自分はかなり場違い感があったのでどうしたものかとかなり悩みました。
普段から取り組んでいる少年院退院者支援とか児童養護施設退所者支援の話は関心領域ではないだろうし、そもそもこれらのテーマ語りだしたら5分でまとめきれる自信がない汗。
というわけで悩んだ結果、『法務とふくしの接点』というテーマで、司法福祉連携の話をビジネス法務パーソン寄りの観点でお話してみました(なぜ『福祉』ではなくて『ふくし』にしたのかは参加した人だけがわかる話ということで笑)。
ビジネス法務寄りの切り口で話すこと自体ほとんどなかったので、聴講者に満足してもらえるか不安でしたが、そこそこ好評頂けたみたいでよかったです。
奇しくもスライム先生こと大西先生の発表の中でも法務パーソンが『感情』を理解して寄り添うことの重要性を指摘されていて驚きました。畑は違っても意識していることや考えは実は近くてだからこそ交わり接点を持つことができてイノベーションが生み出せるのでは…とい改めて思いました。
普段はなかなか触れる機会のない企業法務系のあるある話をたくさん聞くこともできてとても楽しいイベントでした。また別のテーマでもやってみたいな。
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