【書籍紹介】企業法務におけるナレッジ・マネジメント

児童相談所でもSECIモデルに基づいたナレッジ・マネジメントを実践できたらなと思ってます。
児童相談所では地域に存在する多様な事柄に対して様々な専門職が集い日々、意見を交わして新たな“ナレッジ”が生み出されています。
ただ多くは暗黙知のままで形式知化や共有がされることなく過ぎ去ってしまっている。
暗黙知の中に留まってしまっている“ナレッジ”を暗黙知のままにせずに共有していくにはどうすればいいか。
このことを考えるにあたっては企業法務や企業のインハウスローヤーの方々の取組がとても参考になります。
一見すると福祉とはまるで畑が違うようで様々な専門性を持った人々と日々協働して実践知を生み出し共有していくという点では、
企業法務やインハウスの先生方の実践から学ばせて頂くことが多いのかなぁと思ったり。