社会福祉士養成校の全課程を終了し無事卒業致しました。
入学申込むときはなんとかなるだろうと結構軽い気持ちで申し込んだのですが、実際に日々の業務をしながらの毎月の勉強とレポート提出、スクーリング、そして一月の施設実習はなかなかハードでした汗。
入学を決めた頃は社会福祉士や各種制度についてまだ漠然としたイメージしかありませんでしたが、勉強を通じて社会福祉士やソーシャルワークの意義についての理解が深まり、更には自分の根っこで求めていたものがロイヤーではなくワーカーであったことに気がつくことができました。
社会福祉に関する様々な知識や相談援助技術を磨くことができたのも大きいですがスクーリングや実習を通じて自己覚知を深めることができたのが何よりの収穫です。
正直、弁護士としては以前よりも余計なことを考えてブレまくるようになってマイナスになったところもあると思いますが一方で自分のこの変化を心地よく感じているところもあります。
来年の１月にはいよいよ国家試験です。二回試験を受けたときにはもう国家試験はこりごりだと思っていましたが再び受けることになろうとは…。無事一発合格して来年の３月頃には正式に社会福祉士を名乗れるように引き続き頑張ります。
