本日は、首都圏若者サポートネットワークの村木厚子さん、宮本みち子さん、藤井康弘さん、全国自立援助ホーム協議会の恒松大輔さんと一緒に野田聖子大臣を訪問して政策提言を行いました。
首都圏若者サポートネットワーク、全国自立援助ホーム協議会、アフターケア事業全国ネットワーク「えんじゅ」の３団体共同でとりまとめた提言で、社会的養護経験者などの困難な環境にある若者の自立支援やアフターケアに関する事業の制度化に向けた提言となります。
私は「えんじゅ」を代表して、全国各地のアフターケア事業所の置かれている実情やすべての子ども・若者への育ち直し、学び直しの保障のための立法整備の必要性をお話させて頂きました。
また、社会的養護経験者であり当事者活動をされている虐待どっとネットの中村舞斗さんや神奈川県を中心に子どもの性暴力被害者支援等に従事されている神奈川子ども支援センターつなっぐの飛田桂さんともご一緒させていただきました。
今後、子ども庁や子ども家庭福祉政策がどのような議論がなされていくかはまだわかりませんが、アフターケアの立場から引き続きすべての子ども・若者の育ち直し・学び直しの保障に向けて取り組んでいきたいです。
