千葉県内の市町村議員の超党派ネットワークである「幹を強くする千の葉の会」さん主催で「一時保護施設の現状から、社会的養護の必要な子どもの環境と支援を考える」という勉強会が開催されました。
僕も参画している「いちほの会」も勉強会講師として参加。僕は、専門職の立場で、子どもの権利擁護と地域福祉の観点からのお話をさせて頂きました。
一時保護施設の問題は単に施設内や制度の問題ではなく各市町村地域での子育て支援や虐待予防の問題と密接不可分な問題です。だからこそ、各市町村のまちづくりの議論としてこの問題をどう解消していくかを考えていく必要があると思います。
各市町村でそうした議論が展開されていくことを願います。