みんなで支えていく

昨年末あたりからアフターケアで関わっている若者たちが立て続けて危機的な事態になり対応で駆け回っています。
以前の僕であったらがっつり抱え込みもうとして翻弄され消耗していったと思うのだけれど、今は地域の色々な方々とのつながりに助けられていてどこか気持ちの余裕すらあります。まぁ、色々やらかす若者にがつんと言いたい気持ちとか、愚痴りたい気持ちもたくさんあるけれど、アフターケアを専門にしていくことってこういうことなのかな〜と思ったり。
抱え込みではなくつながりで支えていく支援イメージ。弁護士としてしてひとり職人的に仕事をしていた頃はなかった感覚。CANS、あすなろサポートステーションといったアフターケア事業所で2年間働かせてもらうことでこうしたみんなで支えていく立ち回り方が徐々に身についてきたと思います。
来年度はこの支援イメージをより深めていけたら良いな。