神奈川県のコスモスの会(湘南心理研究会)さんでお話をさせて頂きました。
テーマは「子どもと社会の狭間」。
日々出会う子ども達が抱えている悩みや困難…というよりもそうした子ども達と社会との間の狭間、隔たりのようなものを感じます。
もしかしたら子ども達が悩みや困難を抱えているというよりも、社会の側にある問題が子ども達を遠ざけてしまっているのかもしれない。
社会の「枠組」を問い直すことから始めたほうが良いのではないか。
そして最近は一周回ってそうした社会の「枠組」の在り方を考えるにあたっては僕の古巣でもある学童保育と法教育の存在がキーになるのではないか。
そんなお話でした。