【宣伝】千葉県生活困窮者自立支援実務者ネットワーク「ワケありの若者の就労支援を考えよう」

ちこネット(千葉県生活困窮者自立支援実務者ネットワーク)さん主催の勉強会で若者の就労支援についてお話することになりました。
コロナ禍の中で生活困窮の現場では全国的に若者からの相談が急増したことが統計から明らかになっています。一方でこうした若者の就労支援は普段の就労支援とはどうにも勝手が違い悩みを抱える支援者も少なくないようです。
僕は就労支援のノウハウをお話するというよりも、イマドキの若者が就労についてどんなことを考えているのかについて僕が見聞きした範囲でお話します。
先日も僕が長らくアフターケアで関わっていた若者から、就労支援を受けていた10代の頃を振り返りあれこれお話を聴かせてもらいました。
あのとき突然職場から失踪したのはそんな理由だっだの!?、でも当人の気持ちから考えればそりゃそうなるよなーと思うこと、支援者が良かれと思ってしていたことがめちゃくちゃ裏目に出ていたこと、逆に支援者にはどうにもならないことだったり、ほんと色々です。
当日はそんなお話をする予定。本当は僕が代弁するのではなく若者本人に来てもらって色々ぶっちゃけてもらった方が面白そうなのだけれど。
その就労支援、若者からはどう思われているか、若者の就労支援ってそもそもなんだ、そんなことをモヤモヤ考えて見たい方は是非ご参加ください。